「平和を生きる」 ~聖書に親しむ会・祈り会のお知らせ~

先の戦争が終結から65年、朝鮮併合から100年。
わたしたち日本の教会が
軍国主義と神国化していく時代に抗い続けることができず
戦争協力と偶像崇拝に屈した歴史と
当時のキリスト者の苦悩を知ることで
再び同じ過ちを繰り返さぬよう、
想いを新たにする時間を共有すべく
この8月に学園教会では「平和を生きる」をテキストとして
学びの時、祈りの時を過ごしています。
そしてテキストの学びだけではなく、
当時、宮城遥拝をし、教会で皇民化教育を受けた方、
東京大空襲を潜り抜けた方、
それぞれの証言を聞き、
戦争の記憶を分かち合うことができました。
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(左から『礼拝と音楽』2010年夏号「特集 戦争と平和」、
ナザレン新報・1948年1月1日創刊号
『平和を生きる』石田学著/日本ナザレン教団出版)

この学びは先達の歩みを批判するためではありません
過去と向きあうことと悔い改めをもって、
私たち教会に託されている平和の使命を確認し、
アジア諸国との豊かな交わりを実現することを願う、
未来のための学びと祈りの時です。

下記の予定で行いますので
皆さまのご参加をお待ちしています

(8月11日 休会)
8月18日 10~11時/7時~8時
「ナザレン教会の戦争協力の歴史」

8月25日 10~11時/7時~8時
「戦後のナザレン教会の歩みと現在」



「第二次世界大戦下における
日本ナザレン教団の責任についての告白」


わたしたち日本ナザレン教団は、
唯一の主であるイエス・キリストの名のもとに集められた
信仰共同体として、
平和を求めるものであることをここに表明し、
次のように決意をいたします。

わたしたちの国は、先の侵略戦争において、
アジア諸国及びその他の国の人々、
並びにわが国の同胞に対して、
多くの悲惨と苦難を与えました。
わたしたち日本ナザレン教団に属する教会は、
この侵略行為に反対することをせず、
むしろ協力してきたことに心を痛め、悔い改めます。

さらに、わたしたち日本ナザレン教団は、戦後四十八年もの間、
悔い改めを公にしないままきたことを懺悔し、ゆるしを請い求めます。

わたしたちは、わたしたちの国が
この戦争をしたという過去の事実をたえず想起し、
このような罪を再び犯さないためにもあらゆる努力をすることを約束します。

わたしたちはこの悔い改めに基づいて、
あらゆる機会をとらえ、将来に向けて、
広くアジア諸国及びその他の国の人々、
並びに在日外国人との和解を求めていくことを心から決意いたします。

一九九三年三月十五日
日本ナザレン教団 理事長 樋口 茂 

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by nazarene100 | 2010-08-04 22:31 | Trackback
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